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Fate/stay night辞典 ら行

【ら】16件

【ライダー(1)】 らいだー(1)
騎乗兵の英霊。
冬木市聖杯戦争において呼び出される七騎のサーヴァントのクラスの一つ。

高い機動性と強力な宝具を所有するが、
セイバーやランサーに比べると身体能力はあまり高くないクラス。
本編のライダーも神代の天馬に騎乗し、その突進力による戦闘を得意とする。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/23




【ライダー(2)】 らいだー(2)
間桐桜のサーヴァント。
セイバールート・凛ルートでは間桐慎二がマスターだった。
魔術回路を持たない慎二がマスターであったため、全力が出せなかった。
性別:女性
身長・体重:172cm 57kg
属性:混沌・善
対魔力:B 騎乗:A+
筋力:B 魔力:B 耐久:D 幸運:E 敏捷:A 宝具:A+

正体はメドゥーサ。

黒色の際どい服と目隠し、踝まで届く長い髪の毛が特徴的。
女神の嫉妬を受けて魔獣に堕とされるほどの美貌を持つ。
士郎よりも高い自分の長身がコンプレックス。

無口で自己主張の少ない彼女だが、周囲に無関心というわけではない。
むしろ色々考えすぎ、それをポーカーフェイスで隠す性格なのである。
物腰や口調には上流階級っぽい厳しさが見られる。
実は奥ゆかしい人なのかもしれない。

死徒・真祖ではないが、吸血種に属する。
凛ルートで美綴さんが行方不明になっていたのは彼女の仕業。
彼女を路地裏に追い詰めて血をちゅるちゅると吸っていたらしい。

宝具によって操る天馬は、彼女の血溜まりから生まれた彼女の息子。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/23




【ランサー(1)】 らんさー(1)
槍兵の英霊。
冬木市聖杯戦争において呼び出される七騎のサーヴァントのクラスの一つ。

最高の敏捷性が求められ、白兵戦にもかなり優れた能力を持つ。
その身体能力はセイバーについで高く、華やかさはないが、
堅実なサーヴァントタイプである。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/23




【ランサー(2)】 らんさー(2)
言峰綺礼のサーヴァント。
元はバゼットのサーヴァントだったが、言峰が不意打ちして奪った。
言峰により令呪の束縛で「主変えに賛同しろ」と命令されている。
性別:男性
身長・体重:185cm 70kg
属性:秩序・中庸
対魔力:C
筋力:B 魔力:C 耐久:C 幸運:E 敏捷:A 宝具:B

正体はクー・フーリン。

粗暴で暴力的な性格だが、
根は正義感が強く人懐っこく義理堅い。
きのこさん曰く「気は優しくて力持ち、を地で行く好青年」だとか。
兄貴的な性格だが、大雑把なためアーチャーとは相性が悪い。

言峰から令呪によって「主変えに賛同しろ」以外に
「全員と戦え。だが倒すな。一度目の相手からは必ず生還しろ」
と諜報活動に徹する命令を受けている。最後の令呪の使い道は本編を参照。

こと「生き延びる事」に特化した英霊でありどのような死地からも生還できる。
これで舞台が日本でなければ、ヘラクレスやアーサー王並に強かった。
彼の運が悪いというか、主人公の運が良かったというか。

“死力を尽くした闘い”を求め、それを代償として召喚に応じたが、
マスターのせいか願いが叶えられたことは一度も無かった。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/23




【リーズリット】 りーずりっと
イリヤ付きのメイドその2。

イリヤの話し相手担当。
どこかたどたどしいカタコト口調。
セラと比べてのほほんとした雰囲気漂うメイド。

もともとは聖杯の失敗作で、廃棄されるところを
イリヤの世話係として延命されているホムンクルス。

キノコさん曰く、Fate中一、二を争う巨乳であることは内緒らしい。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/24




【竜牙兵】 りゅうがへい
魔術によって竜の歯から作られた使い魔。

大地に歯を蒔き、竜種の魔力と
大地からの知識を得て使い捨ての雑兵となる。
セイバールートではキャスターは使用したゴーレム。

士郎曰く、その攻撃は「セイバーに比べれば愚鈍すぎる一撃、
バーサーカーに比べれば羽毛のそれ」なのだが、
本当は凄く強いらしい。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/24




【流動】 りゅうどう
魔力を流動させる魔術。

通常、魔力というのは自分の肉体以外に通された場合、
何らかの変化をして自身を使い切ってしまう。
つまり魔術の効果は一時的であるということなのだが、
これは魔力を流動させる事により魔術を永続的な物にする。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/24




【柳洞 一成】 りゅうどう いっせい
2年C組の男子生徒。
二年前に士郎と知り合い、友人となった。

生徒会長を務める彼は、
堅物で遊びがなく女嫌いの性格をしているが、
特別に融通がきかないというわけでもないらしい。

凛とも知り合いであり、、
彼の女嫌いという性は彼女との
二年間に渡る暗闘が原因と思われる。

柳洞寺の末っ子であり、将来は僧侶になりたいらしい。
残念ながら霊感は薄いようだが、セイバーの貴さには気がついた。

毎日二時間の道のりを踏破して登校しているため、健脚。
葛木宗一郎を師と仰ぎ、休日は組み手もしているらしい。
生徒会に入らなければ空手部の入部していたか。

好物は士郎の弁当。
彼の弁当には極端に肉分が少なく、
そのため士郎から肉を頂いているんだとか。
そうでないと凛との戦いでガス欠になるとは士郎の談。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/24




【柳洞寺】 りゅうどうじ
深山町の外れにある山寺。

ここに柳洞一成と葛木宗一郎が暮らしている。
それなりに修行者は集まっている模様。

龍脈に対する要石としての役割を持つ、
冬木市にとって心臓とも言える場所。
そのため、彼の御三家により
大聖杯設置場所として定められた。
地下に一大空洞があり、そこに大聖杯がある。

自然霊以外の霊魂を排除しようとする法術の結界が
施されており、サーヴァントですら入れない。
生身の人間には影響はない。
結界により寺院を密閉すると地脈自体が途切れる為
正門及びそこへ続く参道だけは結界が存在しない。

中腹には龍が棲むという伝説の池があり、
表向きの聖杯召喚場所となっている。
セイバールートの最終決戦で、
士郎が言峰と戦った場所がここ。

桜ルートでの最終決戦地は地下の空洞であり、
凛がやりたい放題に暴れまわったせいで寺ごと崩壊した。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/25




【料理】 りょうり
士郎が得意とし、桜が趣味としているもの。
これを行うとセイバーが喜びます。

和風は士郎に、
洋風は桜に、
中華では凛に、
それぞれ部がある。
全員が全員デタラメにうまい。

ちなみに、藤ねえはこのスキルを持っていない。
作中、彼女が作った料理は「お好み焼き丼」である。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/25




【凛のペンダント】 りんのぺんだんと
凛の父親が遺した魔術の宝石。

凛が持つ他の宝石を凌駕する魔力が篭っており、
使えば死に瀕した人間を蘇らせるほど。

物語冒頭、ランサーによって
心臓に穴をあけられた衛宮士郎に凛が使用した。
その後、もはや空になったそれを凛はその場に放棄。
意識が朦朧とした士郎がポケットへと仕舞い、彼に持ち去られる。

その後、このペンダントがどのような経緯で
凛の手に戻ってくるかは本編を参照するとのコト。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/25




破戒すべき全ての符ルールブレイカー るーるぶれいかー
キャスターの宝具。短刀。
ランク:C

あらゆる魔術を破戒する、ジグザグした形のナイフ。

魔術で強化された物体、
契約によって繋がれた関係、
魔力によって生み出された生命を
“作られる前”の状態に戻す究極の対魔術宝具。
桜ルートの士郎はこれで黒化桜とアンリ・マユと契約を切った。

が、限界は当然あり、どれほど低ランクであろうと
最高の神秘である宝具を初期化する事は出来ない。

裏切りの魔女の神性を具現化させた魔術兵装。
もっぱらセイバーを攻略するのに使われた、さりげに物凄い宝具。

その外見通り攻撃力は微弱で、ナイフ程度の殺傷力しか持たない。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/25




【ルーン:B(ランサー)】 るーん:B(らんさー)
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/26




【ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト】 るゔぃあぜりった・えーでるふぇると
魔道の名門・エーデルフェルト。
そのエーデルフェルト家のご令嬢。

魔術協会の時計塔にて今期主席候補の一人。
宝石魔術を得意とし、ガンド撃ちも達人レベルで習得。
優雅な物腰と気品あふれる言葉遣い、白鳥の如き美貌と
完全な優等生を演じていた彼女だが、遠坂凛の出現によりそれは崩れる。

上記の説明どおり、
ことごとく似たもの同士である彼女らは
顔を合わせる度にその衝突を激しくしていき、
一年後の時計塔鉱石学科では「トオサカとエーデルフェルトが
かちあう授業には出席するな」という暗黙の了解さえ流れている。

負けず嫌いで潔癖症な彼女は、寄宿舎は狭いと
学生の分際で洋館を買い取ってそこに住んでいる。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/26




【令呪】 れいじゅ
コマンドスペル。

サーヴァントに対する絶対命令権。
マスターの印である魔術刻印。

後にマスターとなる魔術師の肉体に
その予兆として現れる聖痕が変化したもの。
魔術回路と一体化しているため基本的に破棄は不可能。
無理矢理剥がそうとすると神経がイカれて廃人になります。

一人につき三つの印で刻まれ、一回使うたびに一つ消える。
三つ全て使い切ってしまうとサーヴァントを従えなくなる。
また令呪を使う事により、サーヴァントの行動を
抑制するだけはでなく強化する事も可能。
ただし命令内容の適用期間が長かったり、
範囲が広かったりすると効果が弱まる。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/26




熾天覆う七つの円環ロー・アイアス ろー・あいあす
アーチャーの宝具。花弁の盾。
ランクは不明。

ギリシャ神話のトロイア戦争において
英雄アイアスによって使用された盾であり、
青銅の盾に七枚の牛皮を重ねて作られている。

何人たりとも防げなかったという、トロイアの
大英雄ヘクトールの投槍を見事防いでみせた一品。
この折、六枚の牛皮を貫かれたが、七枚目で防ぎきった。

以後、投擲兵器に対して絶対の防御力を誇る
“概念武装”として広まり、その存在を昇華したという。

アーチャーが唯一得意とする防御用の兵装。

(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/26











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