イリヤスフィール・フォン・アインツベルンのサーヴァント。
アインツベルン家により違法にも二ヶ月前から呼び出された。
狂戦士というクラスのため、理性は失くされている。作中一番の漢度。
性別:男性
身長・体重:253cm 311kg
属性:混沌・狂
狂化:B
筋力:A+ 魔力:A 耐久:A 幸運:B 敏捷:A 宝具:A
正体はヘラクレス。
岩のようだと形容される肉体と精神。
通常のマスターなら令呪そのものをキャンセルされかねない怪物。
マスター・イリヤが聖杯なため特別性なのであり、制御が可能なのである。
神話において幾度となく発狂する彼にとって、
バーサーカーというクラスは馴染み深いものであっただろう。
尤も、心技体全てに優れている彼は、セイバーのクラスも難なく該当する。
壊すことに特化し、感情が封印されているはずのサーヴァントなのだが、
大英雄たる強さのおかげか、その芯にある理性は失われていない。
「冬の森」は彼の漢っぷりが遺憾なく発揮された場面でもある。
桜ルートにおいても、黒化しておきながら最後の最期で剣を
止めたのも、彼の強靭なる精神があったが故なのである。
矛盾を嫌う世界の粛清にさえ勝った彼こそ、最強のサーヴァントと言えよう。
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(Fate/stay nightより)
Fate/stay night
2006 04/06 |
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